コラム
2023.06.20

外壁塗装の際に発生するシーリング工事とは?

外壁塗装を依頼すると「シーリング工事も行った方が良いです」などと提案されることがあります。

シーリング工事とは外壁材同士をつなぎ合わせる工事のことです。
その部分には柔らかい素材のシーリング剤を注入し、固めていく作業が必要です。
時間の経過とともに固まっていく材質になっており、外壁材を安定させるのに欠かせません。

おそらく外壁塗装を依頼した際、シーリング部分も調査するかと思います。
もし劣化が確認されれば、その部分も工事したほうが良いと提案するのはごく一般的な流れです。

決して無理な勧誘をしているわけではなく、これは必要な工事なので併せてお願いした方が良いでしょう。

おそらく外壁塗装を依頼される方は、築10年や15年など長い年月が経っているはずです。
シーリング部分の耐用年数も10年程度といわれていますので、その部分も合わせて補修するのが一般的です。

シーリング工事は修復箇所、範囲にもよりますが、2階建てが外壁全体を補修した場合、10万円から20万円程度です。
これらを外壁塗装費に含めると、総額がいくらぐらいになるのか見積もりを出してもらいましょう。

Home Project匠では、シーリング部分も含めて修繕を行っています。
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